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くるくる巻く革のメニューホルダー

12月にオープンなさるレストランが多く、革のメニューブックのご注文も多くいただいております。きちんとしたご案内ページのご用意もありませんのに、Agingを見つけてくださり、本当にありがとうございます。

さて、大阪にオープンなさるイタリアンレストランでのフードメニュー用に今日はクルクル巻くタイプのメニューホルダーをお送りしました。

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もともとは、ワインメニューホルダー用にゴムの先端はワインボトルで作ったことがあったのですが今回のお話では、フードメニューということでしたのでお皿をimageして新しいモチーフをご用意しました。フライパンにも見えますね。実はうっすらと、電気ペンでナイフとフォークも遊び心で書き添えてあります。(この画像で見えるかしら?)

また、前回はホックで革を折り返し、その中にプラスティックのファイルホルダーをセットしていたのですが、紙を取り外しやすいように、今回はネオジム磁石式に変更し、なおかつ、オイルヌメブラックの革をもう少し大きく取って、周りをグルリとステッチをかけています。(革が伸びない配慮です。)

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丸窓はフレーム式にしてありますので、お店のロゴ等や何かしらのメッセージをいれることができます。便利にお使いいただけましたら幸いです。

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モチーフ背面にはAgin-Laboのロゴ。コラボレーションですね(^.^)

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今はサンプル価格でご提供しており、改良を加え続けております。革の内側も溶剤で磨いてありますし、ゴムに関してはハトメリングに通す仕様を採用しましたため、もし摩耗しても、何らかの調達したゴムと差し替えいただけたら、ずっとお使いいただけます。(革紐ですとお料理に入ってしまうといけませんのでゴム式にしています。)

沢山のお客様に愛される素敵なレストランで、多くの方々にメニューをみていただけたらいいなと心より願っております。