日野原重明先生

先程ニュースで拝見したのですが、聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生がお亡くなりになったとのこと。105歳。心より安らかなる眠りをお祈りいたします。

昨年の今頃、聖路加国際病院でAging製品を販売させていただいたことをきっかけに何度かお伺いしましたので、日野原先生のお話を耳にする機会がありましたが、生涯現役で常に10年先まで考えていらっしゃるとのこと。この記事にも、『食事に行くようなときはアポイントメントを取るって言うでしょう。ぼくが手帳に書くのは「コミットメント」なんです。神に誓約をすることをコミットメントと言います。どうしてもこれがやりたいということを5年、10年先でもきちっと決めて、これは自分のミッションであると考えています。』とありました。少しでもそんな生き方ができるように願いながら、何とも言えない寂しさを今日は感じていようと思います。

6次化

6次化(6次産業化)の話になった。ざっくり言えば1次の農林水、2次の加工業、3次の販売業を合体させて、生産性を高めるということらしく、1次産業からみれば農作物等が価値を上げるし、2次や3次産業から考えれば、商品の価値を高める。国やその産業支援をする団体から見れば、1次産業やその他の産業、地域が活性化するということを優先する。

ベトナムで革製品を製造できないかと視察にいったとき、現地で偶然出会った方々とお会いしていくうちにわかったのだが、ここは2次産業が活性化していて、材料の調達が難しい部分があるということ。そのため材料をどこかから調達してくることになる。それで、まずは現地で調達できる材料を使って、ベトナム特有の価値の高い2次産業を活用させていただき出来たのが、手刺繍によるイニシャルハンカチだった。

視察までベトナムという国を全然知らなかった。それで急に情報を収集する中で、日本人オーナーにしてベトナムで大人気のピザ4p’sを作り上げた方がいるということを知った。2年後、日本でそのオーナーのお話をお聴きする機会があったのだが、彼はこの6次化を丸っと実現させているんだなと今更理解した。

ピザにつかうチーズがベトナムに流通していない。イタリアから空輸すると品質が保持出来ないしコストも高い。それならばと手探りでチーズを作る事を決める。最初は牛乳を探して牧場へ行っていたが、今では牧場に牛を飼い、チーズは製造を整えてパッケージ化。現在はコンビニにそのチーズが流通しているのだ。ベトナムにコンビニが増えるタイミングもちょうど合っていたんじゃないだろうか。牛を飼うきっかけは、チーズが美味しくなる環境を整えて質の高い素材を作るため。

色んな方の立場で色んな進め方があるだろうが、何が一番大切なのか感じることの多いニュースが溢れていて、それが意外と身近にあることを考えると、やはり答えも近くにあるのかもしれない。

展示会終了

埼玉のお店で展示会をしておりましたが、6月25日に終了いたしました。どうもありがとうございました。お客様からメールなどこちらへもくださり本当にありがとうございました。シザーケースのご紹介や過去の掲載記事など過去のAgingの情報も並べてくださいました。デュ・カリテやバングル等、みなさまお似合いのものをお買い求めくださったようで嬉しく思っています。

Agingストアの方もどうぞお気軽にご利用くださいね。

私の部屋丸の内店限定フラット・ブリーフA4スクエア完売御礼

新丸ビルの私の部屋で販売しておりました限定フラット・ブリーフは、お陰様で完売となりました。どうもありがとうございました。

革小物やデュ・カリテは引き続き5月28日まで販売しておりますので、お目当ての商品がございましたら、お店に在庫をお尋ね頂けましたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します!
http://aging.co.jp/megumemo/2017/04/22/20226/

マーノグレー

シープレザーのサーモンピンクがとてもキュートな色なので、牛革のマーノグレーの革をご用意して、デュ・カリテに仕立てました。他にもお色がございますので、ただいまカートにアップしているところです。販売の準備が整いましたら、こちらでもお知らせいたしますのでしばらくお待ちください。

 

(追記:4月15日20:24)
お客様よりお問い合わせをいただきましたので、販売ページにまだ画像はありませんが、カートだけは作っておきました。このブログページの画像でお決め頂ける場合はカートをご利用ください。

◆サーモンピンク×マーノグレーAQ
玉べりとファスナー飾り、ファスナーがブラウン

◆サーモンピンク×マーノグレーNK
こちらはニッケル(銀色)の金具にマーノグレーを合わせたタイプ

◆ピーコック×マーノグレー

◆パープル×マーノグレー

商品詳細

「人は簡単に『忘れてはいけない』という。でもね……」

3.11に寄せて、オーストラリア出身日本在住40年の歴史家J・F・モリスさんのインタビュー記事が今日アップされていました。

「人は簡単に『忘れてはいけない』という。でもね……」外国人歴史家が体験した3.11
http://www.huffingtonpost.jp/2015/03/11/311-for-the-historian_n_6845278.html

今の自分は何者なのか。それがわからないと人は彷徨うということや、歴史はただの過去ではないこと。寄り添うとはどういうことなのか。時の経過による作用や、それを直接に経験した人がいなくなったら距離がグッと遠くなること等、彼の語る「歴史の記録は確かなものではないんです。モヤの中でなにかをつかむような作業」とその先にある使命に、深く考えさせられます。

 

1 2 3 4 5 6 64