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癒しの時間

アトリエで黙々と作業していると、制作が一段落ついた夜中に癒しの時間が欲しくなる。少し前まではそれが読書だったし、その前は長いお風呂だった。読書と長風呂は合体してしまったので、最近はキャンドルの灯だけでお風呂に入ることから遠ざかり、代わりに入浴剤が必須。更に前は、お風呂で水道の蛇口を微妙に調整しながら、湯船に落ちる水の音を楽しんでいた。これを誰かに言うのが恥ずかしかったけれど、1年程前に一緒の趣味をもつ貴重な仲間を発見。それは中田悟さんで、私は彼のCDを何枚か持っている。雨の音のCDが欲しくて一度リクエストしたことがあったのだけど、雨を録音するのは難しいそうで、もしいつか木の穴にもぐって録音ができたら聴いてほしいとおっしゃっていた。実現するのかな。