この肉が恋しくて飯を喰らう。

シザーケースを3点出荷する。今日のケースはヌメ黒×黒、ヌメこげ茶×茶という明暗のコントラストを活かしたものと、ヌメ肌色×桃×ワインというソフト+インパクトの組み合わせで、かなり私好み。美容室にこの3人が揃っていたら格好いいだろうなー。

制作を無事に終えて、涼しくなった夜にサイクリング開始。駒沢あたりまで走ったところで友人の美里さんから着信。そのまま方向を変えて田園調布に向かい、晩ご飯をご馳走になる。(本日2度目の夕食...)最近の美里さんとヨシコちゃんは、弱点凝視とその改善に燃えているらしい。反省と感謝なくして未来はないのだ。私の今日の反省と言えば、消化より吸収のカロリーが多かったこと。考えていることよりアウトプットが少なかったこと。あー、色んな意味で太り気味。

自転車用ガソリンスタンド?!

1fdbfd88.jpg昨日、目黒通りの自転車屋で街乗り用マウンテンバイクを購入。色を散々迷った挙げ句、お店の人の私に似合うイメージということでスミレ色に決めて、カゴ・鍵・ライトをつけてもらい、そのまま仕事の移動に使ってみる。これまで折りたたみ式の小さな自転車だったので、この周辺の坂道にノックアウトされていたけれど、さすがマウンテンバイク。坂道も楽々で疲れ知らず。仕事帰りにツーリングして、最後に燃料補給。そう、自転車乗りのガソリンはやっぱり生ビール。おかげで今日も快調です。

2025年の日本の人口は?

厚生労働省の人口動態統計(速報値)により、今年上半期の赤ちゃんの出生数が、死亡者数を下回った事が23日に発表されていた。この傾向が続くと、人口が初めて減少して、政府の予定よりも2年早く人口減少時代に突入するとのこと。今日は今日で、世帯推計が発表されていたけれども、2025年には、東京の一世帯の平均人数が2人を割るとのこと。全県で1人世帯がトップになってしまう。高齢者世帯も急上昇するし、未婚化、少子化も多くなっているから当たり前なんだけど、私が育った4人家族という平均的な核家族はもう貴重になってしまうのかもしれない。

こうも計算が狂ってくると、社会保障だけではなくて暮らし方自体が変わってくるわけだから、政府も市場も大幅修正が起こってくるんじゃないだろうか。どんな世界でも生き残る人は「強いだけではなくて、変化に対応できる人」ということなのかもしれない。

SOHOが普通になってくると、1人が部屋を二つ借りる率もどんどん上昇すると私は思っている。4人家族を主体にした間取りの部屋というよりも、住む人たちが自分のライフスタイルに合わせて部屋をアレンジしていくことになるんじゃないだろうか。シンデレラのお話1つとっても、活字による読み聞かせの場合は、子供それぞれが頭に描く映像やストーリー、登場人物の微妙な心情の捉え方が違ってくる。そういう1つ1つのドラマが重視されている時代が皮肉にもやってくるような気がする。同じ道を通っても、その人それぞれが気になる店が違うように、与えられたものを与えられたままに使うのでは、楽しみがない。多分仕事も同じことなんだろうな。

ものづくりから生まれるもの

午後から玉川税務署の新設法人説明会へ。法人税や源泉所得税、消費税等、法人になると関係する税金が多い。中小法人(資本金1億円未満)はさまざまな優遇制度を受けられることになっているものの、概ね意思表示なくては機能しないというルールになっているから、知らないと使えない。税率の軽減、少額な減価償却資産の損金算入、交際費の定額控除など、どれも関係あることばかり。あぁ、無知は罪。

その後、二子玉川の高島屋をぐるりと見回し、食事を済ませてから池尻大橋の世田谷ものづくり学校へ。異業種のメンバーとの出会いは、これから新しい風が吹くことを予感させてくれる。新しい人間関係を拒まない自分でいたい、いよう。

「上から下に流れるんじゃない。本当の知性は下から上にスパイラル状に広がるもの。」「会社に入っていればそれで安心?そんなはずない。本当の安心は、揺るぎない自分でいられること。」IDEEの黒崎さんの言葉に感じることがたくさんあった。

ものづくりというのは、物をつくるだけではない。産む作業も苦しみだけではない。

Merci pur tout.

502438bc.jpgパリからお便りが届く。都筑清さんは今年、東京からパリに拠点を移して活動するカメラマン。そのブログにおさめられている写真をじっと見て、気に入った一枚を報告しようと思ったら、ん?メールに添付画像がついている。そしてそれは一致していた。

彼は「月刊カメラマン」モーターマガジン社刊、2002年11、12月号に連載されたものに加筆、修正を加えたエッセイを2005年8月に再掲載している。彼にとってのスタートラインは一体いつなのだろう。もしかして、いつだって「今」なのだろうか。

癒しの時間

アトリエで黙々と作業していると、制作が一段落ついた夜中に癒しの時間が欲しくなる。少し前まではそれが読書だったし、その前は長いお風呂だった。読書と長風呂は合体してしまったので、最近はキャンドルの灯だけでお風呂に入ることから遠ざかり、代わりに入浴剤が必須。更に前は、お風呂で水道の蛇口を微妙に調整しながら、湯船に落ちる水の音を楽しんでいた。これを誰かに言うのが恥ずかしかったけれど、1年程前に一緒の趣味をもつ貴重な仲間を発見。それは中田悟さんで、私は彼のCDを何枚か持っている。雨の音のCDが欲しくて一度リクエストしたことがあったのだけど、雨を録音するのは難しいそうで、もしいつか木の穴にもぐって録音ができたら聴いてほしいとおっしゃっていた。実現するのかな。

そこに革があったから

9fdfa65c.jpg先日友達からプレゼントされたオリーブの木の鉢カバーを探すつもりが、急に作りたくなる。アトリエで材料になるものを見回すと、当たり前だけど目の前には革だらけなので、革の鉢カバーを作ることに。豚革と牛のヌメ革を組み合わせて革紐グルグルのこの作品に自分では大満足。そういえばこのアトリエのトイレットペーパーホルダーもスリッパもすべて革。思いついて瞬時に作るのって本当に楽しい。