朝から晩までアトリエで新しいものを制作。型紙から作ってまず1つ。展開させてさらに2つめ。その次の3つめで苦しむ。色んな要素を入れすぎてまとまらず、そこに何か足そうと思うと邪魔になる。しかし引き算も出来ない状態なのだ。こういうときはもう誤摩化しが利かないので諦める。諦めつつも良かった部分だけは4つめに活かしていく。無駄は1つもなくて遠回りも全部必要なこと。ただし、進歩がないということだけは避けたい。そうやって少しずつでもいいから前に進む。途中で色んな人の言葉が頭に巡る。何度も自分に問う。問うては手で答えを出してみる。出てきたものが合っているか間違っているかを一番表現してくれるのは完成したモノ。伝わるということが恐ろしい理由はここにある。
