おはようございます。今日は温かいと聞いていましたが、曇り空が広がっています。アトリエではロールペンケースの仕上げ中です。最近、春だからかステーショナリーが人気。
オイルヌメのしっとりした風合いで、レッド、ブラウン、ホワイト、ブラックの4色すべて揃っています。
ところで、昨年、ISOTの文具大賞の入賞アイテムに、大人の鉛筆というものがありました。鉛筆の風合いをいかした木製のシャープペンシルで、中の芯が鉛筆の芯と同径の太い芯。太いために、それ専用の鉛筆削りもありました。
大人になっても鉛筆をお使いになる方が多いことが見て取れましたが、鉛筆に求めているものは、表情を生かした線が描けることと、消しゴムで消せること。グリップの温かさ、そして芯をとがらせることが必要なのだなーと改めて思いました。
それだけに、ノック式にして芯を保護したり、ペンケースが汚れないようにと様々な工夫が生まれるわけですが、私のようなタイプは、一本一本丸くなってからその都度削るというよりは、尖ったものをまずは何本も用意しておき、ほとんどが丸くなってから対応していくような方法(革包丁も同じです)になっていくことが多いです。
材料研究所で生まれた革の鉛筆キャップは、ペンケースやバッグのポケットに入れておいても安心な温かみのあるキャップ。革製ですので高級感もあり、ステッチの工夫により、尖った芯を保護できます。これなら色鉛筆をごっそり持って外出するときも束にしていけますね(笑)

こんな小さな革小物の存在を見逃さないお客様がたくさんいらっしゃって、とても人気がありますので、3月25日からは、favor-POCOの定番品として販売をスタートすることになりました。嬉しく思います。
ロールペンケースの12本くらい入るものも作りたくなってきました。
