今週は商談WEEK。アトリエやその周辺で打ち合わせることが多く、その内容も濃い。しかし内容の次に気になるのが相手の持ち物。特に男性の持ち物を見ていると、その人のこだわりが垣間見れて楽しくなってしまう。やっと色落ちしなくなったという革のバッグはコバの部分だけが素敵な青で、よくよく聞いてみると、どんどん変色して裏の色の青がにじみ出てきたとのこと。使い始めのころに中に入れていたものが全部青くなったりボロボロと革のくずがついていたみたいだけど、それでも長くつき合っていることにその人の愛着の深さを視る。今日お会いした男性は、眼鏡も、時計も、そして突然取り出した携帯電話までがオレンジで、またそれが嫌味でもなくて自然な感じだった。思わずラッキーカラーですか?と聞きたくなったがグッと我慢する。
そのオレンジさんは、私の友人のパートナー。最近の私は「目的が一緒で、尊敬しあえる夫婦(男女)。」というものにとても興味と好意がある。今日の二人もお互いの人生を犠牲にすることなく、話し合いながら目標を設定して、二人でそれに向かっているようだ。どちらかの我慢の上に成り立つのではない状態が作れる二人は本当の大人であり、良縁だと思う。そして一番強く思ったのは、そういう二人は共に自分の人生に手抜きをしていないし、それでこそ相手を尊重できているということ。何かが得られるから頑張るというような順序ではなくて、頑張っていたら得られた...それが正しい順序なのかなと思う。
