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コズミック・トラベラーズ ― 未知への旅

午後、出版社へ伺った帰りにエスパスルイヴィトン東京へ。

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都会の中の光と影を感じながら過ごしましたが、昼の明るい時間なら、また違った自然の光が見られただろうと思います。日の出日の入りの方向を聞いたら、スタッフの方が即答してくださったので、そういった計算がなされた配置なのだろうと推測。

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手前の白い砂の渦のようなスクリーンは紙。すべて手でカッティングされています。その奥のシルバーの円筒には黒いオイルが張られていて、会場が映りこむのですが、作品や窓、光や柱、それらが黒い湖を覗くのか、それとも黒い湖が世の中を見ているのか、何ともいえない世界観です。

見えないものを作るという意味では、私たちの脳も似た働きをしているようで、「見る」場合も、意外と推測で捉えていることが多いようです。経験を元に、脳みそで画像処理する際、欠けを補完するらしいのですが、ということは、より多くのものを見るという経験を持つ人は、同じ景色をみても、まったく違うものを見ているのかも。

この展示、皆さんどんな風に見るのでしょうね。