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革のガラス磨き

おはようございます。今日は終戦記念日ですね。
朝からJ-WAVEを聴いていましたが、別所哲也さんのmorning radioで耳にした戦時中のエピソードに耳を奪われました。

「いよいよ肌着も思うように手に入らなくなり、お兄ちゃんの着古した肌着をきてくれと母に頼まれた少女が、自分なりに左胸にお花の刺繍を一生懸命入れて、下手なりに上手くできた」という内容を聴きながら微笑ましく思っていたのですが・・・学校へいったら着替えの時間に先生に怒鳴られるのです。

「いまは戦争中だぞ!花なんて不謹慎なものをつけて。今すぐ取りなさい!!」と。泣きながら一生懸命に解こうとすればするほど上手く行かずに、刺繍ごと四角く切り取って提出して家に帰った少女。それだけでは終わらず、その後お母さんまで学校に呼び出されたということでした。

いま、そのような仕事を生業にしている私は、胸が締め付けられる思いでした。いまという時代に生まれていることに感謝して、一生懸命お仕事させていただかないと・・・と改めて考えた朝でした。

さて、フラット・ブリーフ ミニスクエアは、ありがたいことに毎日のようにご注文いただいております。ありがとうございます。

革を1mmに漉いてある柔らかいバッグです。型押しも入っていますので、折り畳みにも便利ですし、旅の多いお客様はキャリーケースに入れて持ち歩いてくださったり、楽譜を入れられることが条件のお客様は「今のところ楽譜を持ち歩くときは100%の稼働率です!」とのこと。嬉しいですねー☆

柔らかさとリーズナブルな価格でご提供するために革に裏地はつけておりません。そのため、写真のように、革の裏は一枚一枚ガラスで磨いています。薬剤をつけて、乾かないうちにガラスでこすると革の荒さがとれて、粉が出にくくなります。

指先が虹みたいに写りましたが、こんな感じで磨きます。

引き続き早くお届けできるよう制作してまいります!
どうぞよろしくお願い致します。