コスチュームジュエリー展2009-03-172012-06-15過去(~2012年6月15日)今日まで開催していたコスチュームジュエリー展を駆け足で回る。シャネルの形は、ヴィクトリアン、アールヌーボーからアールデコ様式をふまえて、あきらかに意識しているだろうファインアクセサリーの存在も感じられるが、ミハエルあたりからは、独自路線。 クリスチャンディオールだけは一味ちがっていて、宝石の模造品であるガラスなのに、不思議ときらきらとパワーがこちらに伝わってくる。何が本物で、何が偽物か。展示会に書いてあったリアル・コスチュームジュエリーという言葉を否定も肯定もせず、ただ記憶に刻む。 前嬉しい便りは重なるもので...次フラット・ブリーフの春。