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フラット・ブリーフ 人気の理由 その1

be8d0805.jpg長らくトップ5に座しているフラット・ブリーフ。2006年の発売当初から人気はありましたが、元々は、メインのハンドバッグに入らない書類や荷物を入れるための気軽なバッグを作りたいという発想から生まれた製品です。書類を紙袋に入れて持ち歩くうちに、紙袋だけボロボロ・・・そんな声を多く耳にして、「それならば、長く使える革ならいかがでしょうか?」とお客様にご提案してみたのでした。当初は革ももう少し分厚くて、型押しも荒いタイプのものでしたが、シンプルでシワの目立たない畳めるバッグにするために、厚みを1mmの均一に揃えて、肩にかけることを想定したハンドルの長さに調整し、革の粉がつかないようにハンドルの裁断面には処理を施して販売を開始したところ、本当にたくさんのお客様にご購入いただきまして・・・とてもありがたく思っております。今も販売しておりますが、こちらこちらのタイプが人気が出るきっかけとなったバッグです。バッグの内側に樹脂加工を施さない分、革が固くならずに馴染みやすいという特徴がありまして、大きな内ポケットも付いています。少しでも購入しやすいお値段で、尚且つオール革でチープな印象を受けない製品をと生み出した革のトートバッグ、それがフラット・ブリーフの原点です。