新登場のブックカバー「Peephole」。画像左のオイルヌメブラウンのブックカバーを昨日ご紹介いたしました。今日は、Peepholeの「R」シリーズを制作したので、追加で撮影しました。右の淡いブルーがそれです。
しかし、ちょっとした小さな傷やシワ、汚れなどがNGとして扱われても、切り捨てるには、再生の力がありすぎて魅力的な革が存在します。面積の大きなアイテムではなく、日常で気軽にお使いいただくブックカバーなら、十分にその機能を果たすものですので、製品にしてみました。捨てる部分ではなく、再生する力をもった革を「R」素材と呼ぶことにして、販売に加えてみます。
すこーしの曇りと、
小さな点のような傷や汚れ。
左のオイルヌメブラウンは、「R」ではありません。全体的にテンションをかけて、あえてシワを全体に入れて、革本来の濃淡やシワ、ちょっとしたトラ(筋)や血筋(血管の筋)を生かしてある革です。一頭分の革を出来る限り生かすようにという配慮もある革ですが、製品として使う部分はすべてではなく、どんな革でも、傷やシワ、伸びなどが激しい部位は製品になれないために切り捨てることを当たり前にしています。
しかし、ちょっとした小さな傷やシワ、汚れなどがNGとして扱われても、切り捨てるには、再生の力がありすぎて魅力的な革が存在します。面積の大きなアイテムではなく、日常で気軽にお使いいただくブックカバーなら、十分にその機能を果たすものですので、製品にしてみました。捨てる部分ではなく、再生する力をもった革を「R」素材と呼ぶことにして、販売に加えてみます。
すこーしの曇りと、
小さな点のような傷や汚れ。
デザインは同じです。中のループにはヌメ革を使いました。
革の裏磨きを施し、裁断面は溶剤で目止めをしてあります。
ブックカバーPeephole「R」 3,150円
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※淡いブルーは早々に完売いたしました。誠にありがとうございました。