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H23.7.27 衆院厚労委員会 児玉龍彦参考人 3.21の雨

Agingストアをご利用くださいましたお客様から、お便りをいただくと本当に嬉しくなります。少しお返事をお待たせすることもございますが、今日の18時までにいただいたメールへは、すべて返信をいたしました。どうぞご確認くださいね。

さて、震災による影響はまだまだ続いておりますが、最近はまた地震の活動が活発化しております。そんな中、衆院厚労委員会にて、児玉教授が満身の怒りを込めた力強い言葉がネットを通じてものすごい勢いで拡がっていきました。その後、英語・ドイツ語・フランス語で翻訳してくださった方のブログも拝見しました(→こちらです)。

動画では、熱量からの計算では広島原爆の29.6個分に相当するものが露出しており、ウラン換算では20個分のものが漏出している現実。原爆による放射能の残存量と、原発から放出されたものの残存量は、1年経って、原爆が1000分の1程度に低下するのに対して、原発からの放射線汚染物は10分の1程度にしかならないこと。

また、内部被爆の恐ろしさは、遺伝子を切断してしまうことで、一番恐ろしいのは癌化。一つの遺伝子の変異では癌はおこらないそうですが、最初の放射線のヒットが起こったあとにもう一個の別の要因で、癌への変異が起こるということに触れられており、それには参考の文献があったようです。私は文献を探せていません。もしありましたら、是非読みたいところです。ネットに上がっていたものですと、チェルノブイリ原発事故から甲状腺癌の発症を学ぶが近いのかなと思いましたので、参考にリンクしておきました。

H23.7.27 衆院厚労委員会 児玉龍彦参考人 3.21の雨

引き続き、前を向いていきたいですね・・・