新発売した鉛筆キャップその２をご覧になったお客様より、色々とお声をいただき、その中にこんなご質問がありました。
「もう少し大きなキャップを作るご予定はありませんか？」
少し太い色鉛筆用のキャップは検討していたのですが、それまで知らなかった鉛筆用のゴムグリップなるものがあることをお聞きしました。
画像のように、ゴム製の筒を鉛筆やペンにはめて使います。これをはめると、鉛筆の正しい持ち方ができるようになるとのことで、主にお子様向けですが、ペンだこも出来にくく、筆圧の強い方や、鉛筆を落としやすい人にはストッパーにもなって便利です。以前は無印良品でもOEM生産で透明タイプのものが売られていたようですが、現在はなかったので、文房具屋さんで購入。早速私も使ってみることにしました。（プニュグリップ製品情報）
コレをつけると、何でも鉛筆で書きたくなってくるのが不思議です。
お問い合わせに戻りますが、このグリップを装着すると、鉛筆が太くなるため、合うキャップがないのですね・・・ ということで、材料研究所で研究してみました。
まず、完成品はこちら。
（1個504円／4個セットで1,785円）
帽子のようなフォルムになりました。
キャップは重ねられますので、こんな風に立てておくことも。
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さて、完成品までの経緯も少しだけ。
まずは、途中の試作品をちょこっとだけ抜粋してパチリ。
今回の商品は、次の点を考慮しました。
・サイズ：出来る限りコンパクトに。（大きくなると持ち運びにくく、スペースも必要になる。また、材料が多くなる
ので気軽に購入しにくい価格になる）浅いものから深いものまで制作して、使い勝手を試しました。・縫製：デザインを考慮して、キャップそ
の２のような方法を試しましたが、全体に大きくなると、鉛筆をいれるとき泳いでしまい、角にぶつかる可能性が高まりますので、今回はとにかくシンプルで使
いやすいことを重視。・グリップキャップは、見た目以上に使い勝手が大切なアイテムですので、とにかく色々と制作を繰り返してみました。そ
して辿り着いたのが、最終形です！
ので気軽に購入しにくい価格になる）浅いものから深いものまで制作して、使い勝手を試しました。・縫製：デザインを考慮して、キャップそ
の２のような方法を試しましたが、全体に大きくなると、鉛筆をいれるとき泳いでしまい、角にぶつかる可能性が高まりますので、今回はとにかくシンプルで使
いやすいことを重視。・グリップキャップは、見た目以上に使い勝手が大切なアイテムですので、とにかく色々と制作を繰り返してみました。そ
して辿り着いたのが、最終形です！
どうぞ楽しんでお使いください。材料研究所のページで販売いたします。
（販売終了となりました。ご利用ありがとうございました。）