コンテンツへスキップ

バッグの調色テスト

打ち合わせを終え、洗足池を通りかかりました。まだ桜がきれいです。きょうは入学式を終えて、いつもと違う桜に感じる方も多いかもしれませんね。

0406

洗足池といえば、先日、展示サンプル用のデュ・カリテSemicircleが日に焼けてしまっていたので、この傍で週末だけOPENしている修理工房SAKURAIへ伺い、あれこれご相談させていただきました。

もとはオイルヌメパープルでしたが、日光があたりやすいガラスショーケースに飾られていたため、表と裏の色に差異ができてしまっていました。色は茶になってかまわないという条件のもと調色いただき、色を定着させる薬→染色→色落ちしないよう保護薬という段階を踏んでくださいました。そのため艶タイプのバッグに変化。

0407b

0407

まったく違う質感のバッグに生まれ変わりました。
今後のためにも、いろいろとテストして情報を集めていけたらと思います。