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メモ再開

こんばんは。ここのところInstagram等をランダム発信しておりましたが、画像中心の発信ではない、ブログでのメモ更新ももう少ししていくことにしました。(動きが多いと撮影をすっかり忘れるというのもあるのですが)

さて、最近ミシンのニュースを2つ目にしました。
一つは国産ミシンブランド「リッカー(RICCAR)」の商標権を、ミシンの卸売り販売をなさっていた会社NO EXCUSEさんが買い取って、リッカーミシンの復活(企画開発と販売)に取り組むというニュース。

もう一つは、「シュプリーム(Supreme)」が、2022年秋冬コレクションから「シンガーミシン」とのコラボレーションアイテムを発表したニュース。日本では本日発売とのこと。赤いミシン、可愛いですね。

おうちでミシンを踏む人口が随分減ってきていたようですが、下降傾向だった産業に光が差し込んだようです。きっかけは、コロナ禍でマスクを家庭で縫う作業が生じたことと、巣ごもり需要。縫い始めたら楽しかった!という声と、ミシンの方もコンピュータや刺繍等の高性能で高額なミシンが登場しており、それが売れているんだとか。急激な環境変化で持続的成長が起こる様は本当に興味深いです。

アトリエでも、このコロナ禍をきっかけに新しいミシンを2台入れましたが、職業用ミシンというのは、何と言いますか、ずっと同じ品番で大して変化しているわけではないのですが、モーターが日本製から海外製になっている機種があったり、ミシン屋さんによって組み立て方が全然違ったりと変化の方向性が違うような気がします。量に耐えられる頑丈さとスピード、安定感、そんなものが基礎になっているからかもしれません。

ミシン、つかっていますか?