夕方から打ち合わせで西荻窪へ。打ち合わせといっても今日の私の役目は会うべくして会うはずだった二人の肩をポンポンと叩いただけ。わたしがこうして同じ空間にいられること自体がご褒美なんだろうと思う。もともとエイジングの設立パーティだったり、道ばたで偶然だったり、実はもう同じ圏内にはいたわけだけど、ご縁があると別のルートからもいっぱい糸が繋がって、必然で不可欠な出会いを引き寄せていく。糸が重なる瞬間は本当に面白い。誰が上で糸を引いているのか？という話題に発展する。
あまりに楽しくて終電を決め込んでいたが、電車がこない。車両と小動物がぶつかったとのアナウンスで１０分以上遅れて到着したけどもう私鉄乗換は無理だろうな、久々のタクシー移動も楽しそうだな～と考えていたら、なんと東横線がのんびり待っていてくれたために間に合う。いやいや、会うべき時に会う場合は、このへんも何とかなるらしい。遅延したことで与えられる喜びも、私も、今晩はおまけ。