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エレガンス・カードケースができるまで1

先日チラリとご紹介したエレガンスカードケース。この製品ができるまでの過程を、何回かに分けて、詳しく書いていこうと思います。これまで、製品が出来上がるまでの工程をお見せすることは、ほとんどしておりませんでしたが、ブログで断片をお話するようになってから、「過程がわかると、製品を持つのが楽しくなります!」「こんな部分は気にした事がなかったです。わかった途端、家族にも自慢しちゃいましたよ(笑)」というような嬉しいお声をいただくことが多くなりました。こんなお声をいただくと、わたしがいつも目にしている光景がとても素晴らしいものに思えてきて、ここでシェアさせていただこうかな、と感じるようになってきた次第です。改めてお客様に「ありがとうございます」とお伝えしたいです。

364362361さて、制作スタート。まずは革を大漉きです。このカードケースに使用しているシュリンク革は、約2~3mmの厚みがありますが、そのままでは分厚すぎますので、まずは大きな機械で、薄く均一にスライスをして、抜き型を使って裁断。その後、縫い合わせる位置や、折り曲げる部分などを、更に部分漉きしていきます。そして、丁寧に芯や裏地になる素材(この場合はシャンタン)を接着していきます。

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この話、続きにご興味ありますか?・・・続いちゃいますよ(´- `*)