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素材の打ち合わせ

アトリエで生地メーカーの方と打ち合わせ。繊維・資材も、ここ10年で取り扱い商材やロット等、様々な変化があるため、その事情をお伺いしながら異素材をかき集める。遠方の業者さんもわざわざお越し下さるのは、本当にありがたいことです。

ここ2~3年ほどは、フェイクレザー・フェイクファーもリアルと見まがう程の勢いで様々なアイテムに使われています。格段に上がった開発力の恩恵で、チープではなく、革を追い越す価格のものも少なくないし、ラグジュアリー感を増して、機能面その他が優れていることも多いため、混沌ではなく、美しく混在しているという印象。フェイクの中でも太陽光で温まるエコファー等も興味深いですね。様々な組み合わせが実現できるこの時代。手段も増えて、ますます物づくりが楽しくなりそうです。