コンテンツへスキップ

布芸展へ

布芸展の初日ということで、誘い合わせて吉祥寺へ向かう。福田里香さんとみつばちトートが中国の印花布を使って、風通しの良い展覧会をしています。ゆかたの生地にも似た印花布は、福田さんの御自宅から出された、70~80年代のデッドストック。何の惜し気もなく、バッグに使って提供してしまう福田さんに、言葉にできない何か、懐の深さのようなものを感じました。束松さんも、鳥取で、またもや篭編みの職人さんと出会ったようで、その印花布と、美しく編んだ篭がそよそよ風に吹かれていました。