革の準備

いつもこの時期に、たくさんの革を仕入れています。11月~12月にかけて東京駅でポップアップをするというのも理由の一つですが、今年は元気なカラーが沢山欲しくて、色々と集めていました。少しでも、明るくキュートに寄り添う革小物をお届けできたらと思っています。

革は、一定の厚みでスライスして、今年もA4スクエア他、色々と準備しています。革を仕入れた後、それぞれ大きな機械で型押しを依頼していますが、先週上がってきました。今年はスターマリンの他に、ジラフの型押しを用意しています。

この土日も、朝から裁断しています。メニューブックをお急ぎのお客様も多いため、色々と並行して進めております。形になるのが楽しみです☺

東京駅とミシン

仕事の合間に、丸の内でランチをすることになり、11時直前のKITTEで待ち合わせ。オープン前の静かな雰囲気は初めてだなぁと少し新鮮。

東京駅からここまで歩く、ほんの3分程度の間、知り合いに2人も遭遇して、なんだか嬉しくなりました。

JR東京駅構内のエキュート東京(イキスイ)では、現在、アクセのポップアップが開催されていますが、Agingのポップアップも、近づいてまいりました。

来月、11月16日(月)~12月6日(日)までの3週間、今年もポップアップストアを開きます。例年より1週間長いオファーをいただきましたので、新しいゲストブランドも予定しています。よかったら是非GOTOしてくださいね。

そうそう、今日は、もう一つ大きな目的がありました。新しい工業用ミシンの試運転です。コンピュータで返し縫いや、糸切が自動でできるタイプ。数量が多いものは、すさまじく作業効率がUPします。

日本では、一時期と様変わりしていて、大量生産が減り、工場も減ってきていますから、工業用ミシンの流通量が少なくなっています。日本から中古ミシンを海外へ送って喜ばれていた時代もありますが、海外でモーターを作ったり、一部を作ったり、という経緯を経て、最近では海外で日本と同等のミシンが作られるようになってきて、海外は海外で完結しているケースがほとんどだと思います。折に触れて、日本のモノづくりの現場や状況を見守っていきたいと思っています。

ということで、その帰り、また東京駅へよって、打ち合わせをしてからアトリエに戻りました。引き続き準備を進めてまいります☺

シザーケースNo.272(vitam-ago S-01型)

おはようございます。今日は福井で震度5弱の地震があったそうです。ご無事でしょうか。九州地方は台風も近づいていて少し心配な時期です。新型コロナ対策も含めて、気を付けて過ごしたいですね。

さて、本当は良くないのですが、どういうわけか、追われるように仕事をする日々に突入しておりまして、日付の感覚が少し薄らぼけています。(過去のブログも、ちょこちょこ追記しておきたいと思っております。)

そんな中、シザーケースの15年物が一時帰宅(?)しておりました。

15年もお使いくださって感激ですが、更に使い続けてくださるということで、今の良さを生かしたリメイクをすることに。

【現状の問題点】
・シザーケースの底の部分の糸がほつれている
・革がくたびれてしまった
・中にゴミが溜まる

【改善した点】
・糸目を利用して、底を開閉できるように改造
・一旦分解してごみを取り除き、革クリーナーで汚れを除去。一旦、次亜塩素酸水で掃除したあとに、革クリームで磨き、防水液を塗布
・金具をチェックして、ゆがみのあるものを取り換え

経緯についてはINSTAGRAMにも、リアルタイムでちょこちょこアップしました。
長らくシザーケースをお使いくださり、本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします!

アーティフィシャルフラワー

午後、アトリエにお届け物。ドアを開けたら、素敵なリースが!
会社とAgingストア、それぞれが15周年を迎えたのですが、それを知って贈ってくださったのでした。

リースを作ったお花屋さんが直接お届けくださったのですが、送り主のご友人とのことで、お互い共通認識もあってご挨拶。楽しい出会いです。

アーティフィシャルフラワーって、生花みたいですね。

色のバランスもとても綺麗・・・

お祝い、ありがとうございました!また1年、今度は20周年に向かってがんばります☺

ゴムのりゴロゴロ

東京は雨。夜が深まってから、雷がゴロゴロ鳴り始めています。

先日、ユザワヤで調子に乗って売り場にあるゴムのりを全部購入。といっても4缶なので、可愛いものです☺

普段はメーカーから直接に、大きな間で別のゴムのりをアトリエに届けてもらっています。

ゴムのりは革の貼り合わせや仮止めにも使うことができますが、ポイントは、貼り合わせる両面に塗布することと、乾いてから使う事。様々なタイプのものが出ているのですが、こちらは使い勝手がよい小分けタイプ。

休日にシャッターを閉めて

東京は緊急事態宣言が継続されていますので、材料の会社や加工場については、時短勤務と交代勤務で、ざっくりとお仕事を半分近く減らしていらっしゃるような印象を受けます。

それもあって、少し込み入った加工については、早めにご依頼して長く待つというスタイルが定番になりつつあるのですが(空いているので加工は早いですが運送に時間がかかることが多い)、お互いに確認や調整、仕上がりの様子を共有したい場合は運送で時間を使っているといつまでも仕事が終わりません。

ということで、今週末は、お互いの休日を返上して仕事をすることに。休業日を利用すれば、三密を避けることができ、少人数で集中して仕事を行う時間を邪魔することなく、短時間で仕事を終えることができます。シャッターを開けると人が入る可能性があるため、CLOSEした状態で作業をしていました。働き方が少しずつ変わってきますね。

 

物の背景

通関を無事に終えた荷物が、品川デポに到着。連休明けと時短勤務を気にしながら、開梱して検品作業を行っています。

昔、会社勤めをしていた頃、海外事業部へ異動したいとずっと思っていましたが、結果として、国内業務且つ、物よりも人に関わる仕事に配属されていたために、倉庫や物流センターに出入りするときは、たいていそこに勤務する人たちに会いに行くことがほとんどで、こうして物を通して、その背景にある人々の考えや行動、経緯を理解することの面白み(?)は、最近の方が感じているかも・・・とふと思いました。

人間にはミスがありますので、何重かのチェックが機能する工程も大事ですが、作業を単純化して、間違えにくくすることも楽しい作業。たとえば10個を1つの袋に詰めて、さらにそれを大袋に10個いれて、さらにそれを10個、箱に入れて・・・という工程を繰り返せば、すべての作業は、「10数える」だけで終わります。当たり前のことなんだけど、こういったルールは、箱を開ける側にも影響します。

10までしか数えられなくても、それを繰り返すことで1000や10000を数えることができる世界、10を淡々と数えることが大きな事につながる世界、意外と好きだなと感じています。

余談ですが、VOGUEの動画、興味深いです。国によって1の指も違えば、数え方もそれぞれなんですね。
「世界70か国、70通りの1から10の数え方」。